2014年5月23日金曜日

吸引力の変わらないただ一つのルアー


以前お会いしたギャングのおっさんから、「この時期はシーバスも視野に入れたまへ」とのご助言があったことを思い出し、以前より気になっていたIP-26をTBで入手。
この間入手したヘリオス4000Hも試すため、久しぶりにいつもの堤防へ行ってきました。
んで、堤防先端でIP-26をブンブン。
リールもなかなか調子がよく、軽いし、ハンドルもちょうど良いバランスだしでご満悦。
IP-26のバイブも物凄く、魚をかけてるのかのごとくブルブルして居りました。

で、3投目くらいですか。
カワハギのお子様ゲッツ!

















さすがに小さすぎたのでリリースです。
でもこれでボウズリールにならずに済みました。よかった。

さて、ここからが問題。
釣りあげたのを見ていたサビキ自慢のおっさんたち。
なにか回ってきていると勘違いしたのか、物凄く近くで投げサビキを始められました。
なんとL字型堤防の向こう側からも投げサビキ。
間に挟まれた私はさながら十字砲火を浴びせられたようになり、
投げるたびに左右どちらかのラインに引っかかる状態となってしまいました。
ルアーをヒットと勘違いしてすごい巻くし・・・
外しに行ってもお前が悪いと言わんばかりの態度だし・・・

先人優先のマナーが守られていない!ぷんぷん!
と、激おこしたので、懐かしの中堤防へ避難しました。

なんと中堤はぱらいそ・・・

穏やかな波と暖かな日差し。
そして何よりも人があまりいませんでした。

テトラのほうは登ると死ぬので、
堤防内側へ向けてまたブンブンを開始。
2投目。
ゴリッと何かがヒット!
引き出されるライン、鳴り止まぬドラグ。
久しぶりの感触にドキがムネムネ。
・・・結果

謎のルアーが釣れました。





















いや、確かに引いてたんですよ。
多分近海の主的な何かで、以前引きちぎったルアーをお口に含んでいたとかだと思うんです。
で、バレた時にそのルアーだけくっついて来たんじゃないかと。
そんな妄想を0.2秒くらいで思いつきました。
しかしIP-26は何でも引っ張ってきますね。

その後はアタリがなくなったので、今日はこのくらいで撤収。
帰り際に話しかけてこられた素晴らしき先人の叡智により、今後の方向性が決まりました。

THE ヒラメ

その人の知ってる秘密のスポッツを言葉巧みに聞き出せたので、
青物が回り始めるまでヒラメングを楽しもうと思います。
エンガワに巻かれて眠りたい。

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