海のほうは結構荒れて波が立ってしまった様子で、
無論そんなときに新堤に行ってもベイトがおりません。
そのため、中提で五目コースなのですが、
中提のほうもゴミだらけでなかなか渋い状況です。
しかしながらソゲちゃんが私を呼んでいるという妄想に取り憑かれ、
安定のメタルマル伍長を戦地へと送り出しておりました。
しばらくしてもあたりすらなく、
海をキレイにする、徳を積む作業をしておりました。
すると突然、草刈正雄似の紳士が話しかけてこられ、
釣り人で景気のいい顔してる人いないね~などとダンディズムさながらの会話をしておりました。
で、
アナゴも結構いるという情報を入手。
だけど夜行性だから今は無理だね~HAHAHA☆とダンディズム。
その後、英国紳士のように別れた後のことです。
久しぶりに生き物の感触。
しかもちょっと大きめサイズっぽい。
で、ゴリゴリ巻いたのですが、引かない・・・
バレたか?などと思ったのですが、今だ重いままです。
とりあえず見てみようということでガリガリ巻きました。
水面に出てきたのは・・・ゴムホース?
いや、これは・・・!
アナゴリアン!
(後述の都合により写真はありませんが、60cmくらいです)
え、夜行性いうてたやん。
なんでこの時間に釣れるわけ?
などとおったまげーたーだったのですが、
それよりもさらに驚いたことが・・・
伍長とPEごとぐるぐる巻きになっていらっしゃる!
そして伍長の針があらぬ方向へビヨンビヨンと伸び、
ステルスフックは折れてしまっています。
伍長・・・瀕死
どう頑張っても取れそうに無いので、
泣く泣くPEラインを切断して外しました。
伍長は本体のみ救出できたのですが、
どうやって修理したものやら・・・
これが噂の等価交換というヤツですか?
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